今回は三重県亀山市の亀山7座トレイルの一つ、
「錫杖ヶ岳(しゃくじょうがだけ)」に行ってきました。
ここは以前遊びに行った、四日市のアウトドアショップ
「moderat」の店員さんから教えていただきました!
僕の登山経歴なんかをお話しした上で、
おススメしていただいたこともあり、標高が低いながらもとても楽しめる山でした!
今回は奥さんと2人のパーティーです。
錫杖ヶ岳ー基本情報
標高は676mと低いものの、
沢、稜線、岩場、山頂の景色と見せ場とバラエティに富んだ登山コースで、
あっという間の時間でした。
天気はこちら
「てんきとくらす」
https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=24150012&type=15&ba=tk
今回は快晴で気温が2℃ほどでしたが、風がなく快適でした。
低山は春も近いですね。
登山口前最後のトイレ場所
まずは駐車場の前に最後のトイレの場所へ。
「亀山ハイウェイオアシス」です。
高速を使っていく場合、向井インターを降りると登山口まではすぐです。
登山口から一番近いコンビニはこちら↓
登山口周辺から15分ほどかかります。
しかもこの道は、山沿いの細い道。
時間のロスを避けるためにも、高速を使って来る方は
亀山ハイウェイオアシス→錫杖ヶ岳登山口がオススメです。
名古屋駅から登山口まで
名古屋駅から高速を使って1時間10分ほど。
あまり行ったことがない地域のため、ちょっと迷いました。
高速の料金所を過ぎてすぐは、左側に「亀山」と書いてある道がありますが、
ナビにしたがってまっすぐ進めば大丈夫です。
駐車場は細長く、20台ほどは停められそうです。
僕らは登山口に8時ごろに到着したのでガラガラでしたが、
帰りには8台ほど停まっていました。
持ち物一覧
持ち物は2週間前に登った「屏風山」とほぼ同じです。
https://saidesu.com/ltbdb-byobuyama/
ウェア編
行動中は
ファイントラックのドライレイヤー
モンベルのメリノウールハーフジップ
ミレーのフリースを合わせて登りました。
フェニックスのネックウォーマーは、
ファスナーで開け閉めができるため体温調整にも役立ちました。
登山中の気温は2℃ほどでしたが、風がなく快晴だったためか、
耳あては一度も使わず、手袋も脱いでもいいぐらいでした。
・靴
登山道は斜面が多く、木の根っこのボコボコした箇所を歩くことが多いです。
さらに⑨〜山頂にかけては、岩場が続きます。
足首をしっかり固定できるハイカットの登山靴が必要かなと思います。
ギア編
(↑画像は多度山山頂のテーブルベンチです)
今回はニューアイテム、カシオのプロトレック「PRW-60Y」
を持って行きました!
正直なところ、まだ買ったばかりで使いこなせてません。
とりあえず今回使ったのは時計、ストップウォッチ、コンパスでした。
その中でも、以外に役立ったのがストップウォッチ。
いつもはお昼含めて休憩は、なんとなくそろそろかなーなんて
感覚でした。
今回はプロトレックを使って、休憩のつど、ストップウォッチを起動して、
「よし、○分経ったから、そろそろ行こう」
とか
「30分くらい休憩しよう」
なんて時間を測りながら、ダラダラせずに行動できました。
もちろん、スマホでも済むっちゃ済むんですが、
出し入れせずに使えるのがやっぱり楽です。
食料編
お昼ご飯は山頂まで登った後、一度降った⑧番の看板があるテーブルベンチで。
ゆったり食べることができました。
道中ギャラリー





高さは1メートルほどしかありませんが、ちょっと怖いです。

そこまでは森の中を歩いていましたが、だんだんと周囲の山々が見えてきました。
景色も気持ちよく、ベンチで一休み。

見晴らしはいいですが、木の根がゴツゴツしているので
足を取られないよう慎重に歩きました。

花には詳しくありませんが、緑の中に赤色が映えてとても綺麗でした。



お昼ご飯は山頂から降りたここで食べました。


踏んで足を痛めないように。


鎖につかまりながら、怖いけど景色が開けて楽しい。

SNSでも見ていましたが、山頂の看板は斜めっていました。
これはこれで味がありますね。

登山道と反対側の道には錫杖湖(しゃくじょうこ)。

僕らは上りの途中で見つけたテーブルベンチで食べようと決めていたので、
ここで下山しました。

お腹が空いたけど、急がず滑らないように慎重に。


「亀山ハイウェイオアシス」へ。

お昼食べたばかりでしたが、コロッケが僕を呼んでましたので。
松坂牛コロッケ350円。
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