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♯12共働きパパのひとりごと「共働きのジム通いは難しい〜自重トレのススメ」

ジムに行くことは良いこと。

自分の体型維持やスタイルアップのために、努力して偉い!

なんて思われがち。

実際に僕も毎月ジムに通ってる人がいて、筋肉ムキムキだったら、すごいな!と思います。

でも、共働きで小さなお子さんを育ててる家族からは?

「ジムに行く暇があったら子どもの面倒見てよ」

「子どもが寝てる間に家事やってるんだよ」

なんて思うパパママもいるんじゃないでしょうか。

実際僕も子どもが産まれる前から筋トレは継続してて、ジム(といっても格安の公営トレーニングルーム)に定期的に通っていました。

でも、

子どもが産まれてからは、パパかママが付きっきりで見ていなきゃいけないので、ジムに行くのが後ろめたくなり、そのうち行かなくなり、筋トレ自体も辞めてしまいました。

30歳こえてくると、過去に筋トレしていてもあっという間に、体型はダラダラに。

見た目に太っている感じはしないけど、脱いだらお腹出てるっていう感じ。

他人からは太ってるとは思われないけど、自分自身は心のどこかで、

「なんかカッコ悪いお腹だなあ、」

とぷちストレスに。

そこで始めたのが、たまたま本屋で読んだ

「プリズナートレーニング」

名前の通り、刑務所で生まれたトレーニングで、1番の特徴はダンベルなどの器具は使わず、自分の体重を重りにして鍛える、いわゆる自重トレーニングのみであること。

本曰く、ダンベルなど効率良く筋肉をつけるためのトレーニングは、身体を不自然な動作で鍛えるため、身体を壊しやすいそう。

たしかに自分がジムに行ってたころも、トレーナーについてもらうわけじゃなく、自分1人でメニューや重さを決めていたからか、筋肉痛とは違う明らかな痛みを感じることも多々ありました。

始める前は、

「自重で筋肉なんてつくのか?ジムに行ったほうが筋肉は付くだろうな」

と半信半疑でしたが、

実際1ヶ月トレーニングをやってみて、

僕の初心者レベルでは、ジムに行った時よりも筋肉が付いてます。

そして何より、ジムに行くまでの準備や時間がいらず、好きな時に家でトレーニングできることで、

息子にもママにも迷惑かけずに、トレーニングできることが本当に清々しい。

ジムに行くこと自体が何か後ろめたくなってしまいがちな、共働きパパママには、プリズナートレーニングオススメです。

【息子へ】

昨日はロールタイプのゴミ袋を延々にコロコロしてたね。パパは戻す気力は無いけど、君があまりに楽しそうだったから、そのままにしておくよ。

【ママへ】

雨の日の保育園の送り迎えは大変だよね。いつもありがとう。

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この記事を書いた人

元靴磨き職人サラリーマン。
ビルケンシュトックが好き。
登山やキャンプなどのアウトドアも好き。

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