ジムに行くことは良いこと。
自分の体型維持やスタイルアップのために、努力して偉い!
なんて思われがち。
実際に僕も毎月ジムに通ってる人がいて、筋肉ムキムキだったら、すごいな!と思います。
でも、共働きで小さなお子さんを育ててる家族からは?
「ジムに行く暇があったら子どもの面倒見てよ」
「子どもが寝てる間に家事やってるんだよ」
なんて思うパパママもいるんじゃないでしょうか。
実際僕も子どもが産まれる前から筋トレは継続してて、ジム(といっても格安の公営トレーニングルーム)に定期的に通っていました。
でも、
子どもが産まれてからは、パパかママが付きっきりで見ていなきゃいけないので、ジムに行くのが後ろめたくなり、そのうち行かなくなり、筋トレ自体も辞めてしまいました。
30歳こえてくると、過去に筋トレしていてもあっという間に、体型はダラダラに。
見た目に太っている感じはしないけど、脱いだらお腹出てるっていう感じ。
他人からは太ってるとは思われないけど、自分自身は心のどこかで、
「なんかカッコ悪いお腹だなあ、」
とぷちストレスに。
そこで始めたのが、たまたま本屋で読んだ
「プリズナートレーニング」
名前の通り、刑務所で生まれたトレーニングで、1番の特徴はダンベルなどの器具は使わず、自分の体重を重りにして鍛える、いわゆる自重トレーニングのみであること。
本曰く、ダンベルなど効率良く筋肉をつけるためのトレーニングは、身体を不自然な動作で鍛えるため、身体を壊しやすいそう。
たしかに自分がジムに行ってたころも、トレーナーについてもらうわけじゃなく、自分1人でメニューや重さを決めていたからか、筋肉痛とは違う明らかな痛みを感じることも多々ありました。
始める前は、
「自重で筋肉なんてつくのか?ジムに行ったほうが筋肉は付くだろうな」
と半信半疑でしたが、
実際1ヶ月トレーニングをやってみて、
僕の初心者レベルでは、ジムに行った時よりも筋肉が付いてます。
そして何より、ジムに行くまでの準備や時間がいらず、好きな時に家でトレーニングできることで、
息子にもママにも迷惑かけずに、トレーニングできることが本当に清々しい。
ジムに行くこと自体が何か後ろめたくなってしまいがちな、共働きパパママには、プリズナートレーニングオススメです。
【息子へ】
昨日はロールタイプのゴミ袋を延々にコロコロしてたね。パパは戻す気力は無いけど、君があまりに楽しそうだったから、そのままにしておくよ。
【ママへ】
雨の日の保育園の送り迎えは大変だよね。いつもありがとう。
コメント